朝トレはじめたら初日でメンタル無敵になった話

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朝方がだいぶ涼しくなってきた。布団の足下に愛猫が入り込んでくる。あったかい湯たんぽみたい。さっと布団をかけてあげて僕はそのまま身支度をして、家の外にでた。6時前のこと。

今朝はトレーニングに出かけてみた。

昨日、同僚と校庭の整備をしているときに「伊垣さんはトレーニングを週に何回ぐらいしているの?」ときかれた。今年は6年担任のせいか、特に仕事をうまくまわせずになかなか早く帰れないでいる。そのためトレーニングできないこと自体がしんどかった。

この歳でバスケを続けるためには、日々の体幹トレーニングとランニングは欠かせない。これまでは、週に2〜3回は筋トレできてたし、バスケも週に2回はできていた。それが今年はかなわない。

夜になるとその時間をつくりづらくなってしまうので、朝に変えてみようと思った。そして朝トレをはじめることにした。

僕は何かを続けると決めたら、比較的継続した習慣をつくるのが上手な方だと思う。そのコツは1つだけ、それは「無理をしない」こと。

最近、毎日の出来事を書くようになって、そろそろ1ヵ月になる。これまでしっかり書こうとして書き切れずにおわってしまっていたことが多かったので、800字ぐらいで気軽に書こうと思ってはじめてみた。気軽さが一番の継続のもと。

習慣になってくると、自然と書きたいことにアンテナが立ってくる。続けてきたことが、今日も継続するためにどう動いたらいいのかっていうマインドセットになっているので、後はほっといても継続できていることが多い。

僕はトレーニングをやるときには比較的しっかりやってしまう方だ。だからハードルが高くなっている。これを無理しないで、1回45分間ときめて、種目を減らしてセット数を増やしてしっかり追い込む。それを週に数多く通ったほうがいいのではないか。バスケの休息日をいれて週に6回毎日通ってみたい。

今の生活リズムなら、朝の時間なら無理しないで続けていくことが可能だと思う。新しい習慣を1つ手に入れたと思うと、なんだかワクワクして楽しみである。今朝も少年のように勝手に早起きしてしまった。

そして、朝の方がトレーニングルームは空いていて気持ちが良かった。身体も頭もまだ寝ているから丁寧にウォーミングアップをしないと、怪我してしまう。いつもよりじっくり丁寧にアップを入れていく必要がある。どこのエリアも空いているので気兼ねなく取り組めて、気持ちがいい。

習慣づくりの面白いところは常に工夫ができるところだ。

「どうすれば面白くなるのか」

「どうすれば負荷なく続けられるのか」

「どうすれば朝のメラトニンをふやし、ノルアドレナリンをおさえることができるのか」

「どうしたら続けることで意味のあることができるのか」

この辺はとても面白いと思うので自分とむきあっていきたい。

ということでメンタルだけ無敵です笑。そして、ここに継続していくことを誓います。その結果、バスケパリ五輪に行くことを誓います(観客も含む)。

みなさんはどんな習慣づくりしたいですか?


けんじもトレーニングで日々努力している人。
こないだ彼が着ていたTシャツ、算数テキストの昭和テイストなタッチと同じで笑えた。
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