つくって考えるはおもしろい

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こういう「ものづくり」授業は本当にたのしいものです。活動中は、一緒に考えようと机を移動する子、必要とあれば立ち歩いて展開図の組み合わせを話し合うなど、自然と意見交換が行われます。多くの子は「自分で考えたい」とひとりで取り組もうとしている姿もまた魅力的。テキスト中心にカバーする授業では、こういったゆるやかな教室空間を引き出せすのは難しくあります。子どもたちは、明らかに夢中になってあそんでいるみたいでした。この原動力はなんだろう。

「できるかわからないけど、とても楽しかった」

「トイペの空洞に苦労している」

「雲のもくもくを創りたいけど難しいな」

「考えるのがむずい。家でも考えます」

「水曜だけなのは残念」(展開図「数学アート」は毎週水曜日に取り組んでいます)」

授業終わっても「持って帰って家でやりたい」と画用紙追加してくるので、まるめて持って帰らせてあげました。これもまたほんわかとしていいエピソード。

最初の計画でつくりたいものがきまってつくりだしたり、つくりながら考え始めようとする子もいたり、どんな展開図が展開されるか楽しみでなりません。あー、先生やっててよかった笑。

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