LAFT1回目 すたーてぃん!

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いよいよ満を持してLAFT再開です。今回は5回を1シーズンとして「教育のエビデンス(客観的根拠)」について研究。

会場の仙川まで来るのに、中には2時間かけて集まってくれるメンバーもいます。こんな遠くまで申し訳ない気持ちと、雨の中でもよく来てくれました!と、その情熱に頭が下がります。オンライン参加もあるんだからそっちでいいじゃん!と、実は思っていたかもしれない。けど、実際に会って話すことで、新しい発想やシナジーが生まれやすいんですね。そして、それに刺激をされて、僕もがんばろうと思うのです。

今回はオンラインでのオブザーバー参加もありました。遠方で直接はこられない。またはスケジュールが厳しい。でも、今回の学びに興味がある。基本、聞き役として参加してもらいましたが、今後、そこでの対話もよりうまく進んでいくといいなと思います。コアメンバーでここを運営していくのはちょっと煩雑になってしまうので、記録同様(今回、編集社の方に記録をしてもらいましたが、まとまっていて要点をおさえててすごい!)、オンライン参加のオブザーバーの中から、管理者をしてもらえると、自立して運営できて助かるなと思います。

また、今後、会場でのリアル対話とオンライン対話との往還も検討していきたい課題です。会の運営は、こういう役割が基本、ボランティアで成り立っている組織。参加者の協力やコミットが欠かせません。参加する人の、なんのためにやるのか大切にしたいなぁと思うのです。

なにはともあれ、1回性の学びにはあんまり効果はないと思っています。もんもんとしている時間やもがいている時間こそ、その後に一気に人の成長を引き上げてくれる力がある。そう思うと、じりじりと引きずりながら学び続けること、そこで一緒に、悩んだり考えたり、笑ったり、専門的な知識を交換しあったり、刺激し合えるメンバーがいることは本当にありがたいことです。

つづく「自分が効果高し!と実感していた教え方は実はエビデンスが低かった(その逆もあり)こととの乖離はどう埋めていくのだろう?」

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