優れた教師がもっている資質を5つ挙げよと言われたら何になるだろう。
①よく観察して学習者の実態を確かめる/学習者が既に知っていることをいかす
②教える内容や技術についてよく研究している/専門性をもっている
③励まし、褒め、共に喜ぶ、失敗もOK、学習者の⾃信を育てる
④答えは教えずに問いかける、一緒に考える
⑤学んだことを実際にためす場や本物の試合を⽤ 意する
これまでの自分のふりかえりやメモからひっぱりだしてみたベスト5。やっぱりこういうことを基本として大事にしていけるといいとおもう。
僕はどうしても③が弱い。過剰に褒めたりすることはなんか操作的に思えてしまい、いい場面はニコッとして、そっとしておいてしまう傾向が強い。でも、もっといっしょに喜んでもいいはず。このあたりは改善していけるといい。
最近、⑤の学んだことを実際に活かしたり、試す学びにとくに興味がある。3学期の算数では「対称」を活かした「家紋づくり」をやってみたいと思案中。学んだことを活かせない学びって、日本語しか使わない島国ジパングで英語を学んでいるようなものじゃん。
みなさんは優れた教師がもつ特徴ベスト5はなんになりますか?