さて、今週末にLAFT(174回目)で算数の実践報告をする予定になっているんだけど、まだ何も手がつけられていない。
修学旅行がやっと終わってその報告会づくりの計画を始めたり、会計報告やったり、学校便り報告書いたり、職員会議用の修学旅行報告書書いたり、報告書だらけかい! と、今はあれやこれやとゆとりがない。
人はひまな時間がないとクリエイティブになれない。そんなの当たり前田のクラッカー。ゆとりがなければ、おもしろいことは思いつけない。だから、ひまってとても大切にしたい。
よく「頼み仕事の忙しい人に任せるといい」と言われるけど、そんなブラック企業なことはやめてほしい。忙しい人は忙しいが為にせっせと働いているのに、そこに塩をぬるように、さらに忙しくしないでほしい。
僕は忙しいときほど仕事をしたくなくなる。ふとんをかぶってねてしまいたくなる。できるだけそっとしておいてほしい。どうしてもやらねばならないときに、ふだんの120%の力を発揮するから許してほしい。
ということで、いろいろなことが手つかずで、追われる身となっているハリソンフォードの気分を味わっている。そのやり場のない気持ちをWowWowと叫びたくなる。
でも、せっかくだから実践報告では普段の算数とは異なる考えることが楽しい時間を過ごせていること、それが個人の活動を越えて、コミュニティというあつまりで生まれていること、その価値をあらためて提起し直したい。忙しくてできないかもしれないけど。その気持ちはあるとだけ表明しておきたい。
ということで、はやめに寝ることにする。おやすみなさい。
