ここに来るまでいろんなことがあったが、無事に運動会が終わってほっとひと安心。
子どもたちとは運動会の終了後、学年の子どもたちみんなでノーサイドパーティーとしてジュースで乾杯をした。子どもたちは和気あいあいとお互いの検討称えあった。こういうときのジュースの準備や、コップの準備や、おやつの準備は驚くほど紅白を越えて素早く的確だった。笑
学年競技「シン・ハタシッポトリ」もお互い競り合うような場面もあって、白熱した。実行委員の子どもたちが当初願っていたものとは違っていたけど、ていねいな話し合いを積み重ねてきた苦労も運動会で報告できた。
学年で一緒に練り上げていたものが形となってみんなで満足できた様子だった。
応援団の子どもたちは感極まるとか、感動して涙をするようなことはなく、さっぱりとしていた6年生だった。僕は案外、こういうのが自然でいいなぁと思った。
なんだか当日までにとてもプレッシャーがあったり、やるべきことが多かったり。そういうものかはの開放感から涙するとか。今回の取り組みからはそういうのはあまりなかったことだったんだと思う。そしてそういう働きかけができていたんだと思う。
自分たちがやりたいようにやる。
感動というよりも満足感。
やりたいこと話し合ってやり切った。
けど負けちゃったね
ニコニコしていた。
次は5年生のあなたたちだからね。
うれしそうに引き継ぎをしていたのもなんかよかった。
いよいよ次は修学旅行。そして個人面談。そして進学の事、そして音楽会、まだまだ目白押しだ。
今できることを少しずつ続けてまた子どもたちと一緒に取り組みのプロセスを大事にしていきたいと思っている。そして何を目指すかも大事にしたいと思っている。
まずは本当に子どもたち、そして陰ながら関わってくださったみなさん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
