まとめて書きたいことが溜まっていることに気が付いた。その渦中にいると全く気がつかないものなのね。
ここ数日で、書籍化の話が一気に進んだ。そしてこの週末から、いよいよ新しい本へ着手し始めた。
先日、つぶやいていた「数学者の時間じゃないほうの算数授業」をどうにか形にしはじめたい。少しでも子どもたちにとどくように、教育現場の役にたつといい。世にいる算数・数学ギライの人達すべてに贈りたい。算数・数学好きの人たちはいつもどおりそっとしておきましょう笑。
こういう本は僕が一人でつくるよりも共同して研究したほうが、よりいいものがつくれることを、ここ10年かけて学んできた。というか結果、数学者の時間についてはそうなってしまった。
信頼できる仲間と一緒に実践を軸に、本当に考えることを楽しむような授業づくりの本になるといい。そのために今回は共著でつくりたい。
実践はその時に書き上げないと書けないものだと知っている。形にしていくことはとても大事なことで、僕はついそういうことをないがしろにしがちだった。
今、やっていることややれていること、定点観測できるように一気に書き上げて、どんどんよい実践を更新していけるといいなと思う。
ここからの数ヶ月は知的なやりとりや、子どもたちとの実践がさらに楽しくなりそうだ。
カクカク詐欺にならないように、ここに表明しておこうと思う。
やりますよー!