子どもたちに「ごめんなさい」を伝える

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子どもたちに叱られた。

調子にのった言葉遣いやふざけすぎだったりして、これは学級崩壊になりかねないと真面目に言われた。

話をじっくり聞かせてもらい、反省することしかり。ごめんなさいと心を入れ替えることにした。

クラスのみんなにも謝った。ふざけすぎたりしてごめんなさいと。気付かないところで嫌な思いさせてしまっていたら、また教えてほしいことも話した。もちろん、僕にも言いたいことはたくさんあるけれど、素直にフィードバックをもらえるほうが僕はより成長するだろうと思った。

今日のふりかえりに、もっとこうするといいことを書いてくれる子もいた。その一方で、「そのままでいい」「自信もって!」と励ましの言葉もくれた。じんわり泣けてくるじゃん。

子どももそうだけど、僕もそうやって一緒に育っていけるといい。その渦中に今、いる。おっさんだけど、子どもも大人も変わらず、一歩でも成長できるようにかわっていけるといいばと思う。

今日はこの一年間を振り返る意味でも、とても意味のある一日だった。それを支えてくれる同僚の学年の先生たちもいてくれることがありがたい。

まだまだ伸び代があるんだな。こういう日もあるのが学校のしんどいところでもあるし、おもしろいところもでもある。

明日は、また元気に、いつもどおりに、そして今よりちょっと真面目にすごしていこう。子どもの声をきくってなかなか難しい。だから率直に伝えてくれた子に感謝。そしてそういう子に積極的に声をかけていこうと思う。

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