台風が去って行った。
近所には大きな影響はなかったけれど、学校は休校となった。子どもたちが喜んでいる姿が目にうかんできてしまう。
そして、そう、僕もじんわりと喜びをかみしめている。拳を突き上げて今からいっしょに、これからそいつをYAH YAH YHAしてしまいそうだ。
たまには休んだ方がいい。行きたくなったら行くくらいなのがいい。学校って、仕事ってそうはならないものなのか。
いくら役に立ったり、楽しかったり、好きだったりしても、毎日続くとつらくなるし。あ、妻とカレーはのぞく。
休校と言われたにもかかわらず、学校にいってみた。だって徒歩3分だから。さすが休校だけあって、だれもいない。あたりまえだ。われながらアホだとおもいつつ、うっかり登校してしまった子がいたりしないか、ドキドキしていた。けど、そういう所はしっかりしているのが子ども。結局、だれも来なかった笑。
けど、それでいいとおもう。休みの時に学校にうっかり来てしまうなんて、なんという愛校心。いや、我にかえろう。自分よ。
けど、一つ新しい発見もあった。休みにもかかわらず、浸水しないようにせっせと管理してくださる事務部の方たちがいた。本当にありがたいです。そして、こんな日にもかかわらず荷物を届けてくれる佐川急便さんも。
そう思うと、やっぱり地道に働くことは大切だとしんみりした。
みなさんは、どんな台風物語がありましたか。
