いよいよ1人ひとりをいかす学習環境へ読み進めてきました。
“自分が何者であるか、人生の意味とは何か、楽しみや痛みや勝利や志をどのように理解するのか、他者とどのように関わらなければならないのか、そして私たちはなぜここにいるのか、ということを明らかにしようと試みながら、私たちはいき、そして死ぬのです。美術、音楽、文学、数学、歴史、理科といった、私たちが学習する教科は、そうした人生における究極の問いに対して私たちが応えるための手助けをしてくれるレンズを提供してくれるのです。P65~66”
教科のもつイメージが一新されちゃいました。これまではどこか「教え手の都合で編纂されている悟りの書」のような悪役印象さえももっていました。けど、この一節を読んで、「人生を考えるレンズのようなもの」なんだと!