とても慌ただしい。気もそぞろ。
運動会や修学旅行、授業参観の準備や懇談会など、いろいろなものが一気に動き出している。目まぐるしく子どもたちといろいろなことを決めて、また授業の準備もあわせてやって、定時に帰る事はここのところ難しい。
それでも「子どもたちとこんな授業やってみたいなー」とか考えてみると、取り組みはじめはしんどいけど、実際に授業を考え始めてしまうと、やっぱり楽しくなってきてしまう。24時間戦えてしまう錯覚におちいります。
「あの子がこんなこと言うだろうなぁ」とか「この子はきっと喜んでくいついてくるだろうなぁ」とか「つまずいている子には、こんな支援があるだろうな」とか、子どもたちの顔が目に浮かんでくる。こういう時間はなかなか楽しいものだ。
明日は台風。
何事もなく無事に1日が過ごせればいいと思う。でも一方で、子どもたちは明日の台風で休校になるかもしれないことに喜びと期待を隠せないでいた。それも素直な子どもの反応。しょうがない。子どもは無敵。
今日の算数は、5年から200回目の記念で「おいしい算数」でした。食塩水の均等分布について実際に濃さを確かめようとなめてみたりした。データをとるため代表の4人の子たちはてんでバラバラの回答だった。こうもちがうのかとみんなで笑った。そして、数値でちゃんと計算しないといけないことに気付くようになる。
忙しい中にも子どもたちとのこういう時間 は、とても楽しいものだ。先生ってやっぱりいい仕事だなぁって思う。そりゃ忙しいけど。
みなさんは、やることが多くて忙しすぎて、緊張しているのか、朝早く目覚めてしまうことってありませんか?
